ソフトバンクのプラチナバンド、いつになったら?相変わらずちょっと・・・ [日記]
ソフトバンクのプラチナバンドがいつになったら
エリア拡大するの?
そんなことをこの正月に親戚の高校生から聞かれました。
生意気にもiphone5を使っているのですが、
いかんせん、田舎なもので、電波がつながりにくいとのこと。
iphoneやandroidなどのスマートフォンの普及により、
ソフトバンクが業界シェアを伸ばしているわけですが、
派手な宣伝広告、他キャリアからの引き抜きは当たり前の世界ですが、
ずっとソフトバンクが言われ続けているのが、
「つながりにくい」
これにつきます。
よく発表する対応地域はかなり広いエリアまで
カバーしている印象があったのですが、
実態はつながりにくいというのが
私の周囲の声です。
(わたしはドコモユーザーなので・・・)
さて、昨年夏ごろからソフトバンクが、
一所懸命アピールしてきているのが、
うわさの「プラチナバンド」です。
CMの渡し個人の印象では、
あたかも大分改善したかのような印象をうけましたが・・・
そもそもプラチナバンドとは?
700~900メガヘルツ帯の周波数帯を指す用語です。
プラチナバンドはUHF帯とよばれる周波数の一部で、
電波が届きやすく、しかもかなりの情報量を運ぶことができる、
非常によい帯域ということです。
では周波数とは?
周波数が低いほど電波は遠くに届きやすいが、
周波数が高いほど運べる情報量は大きくなる。
という特徴を持っています。
スマートフォンが普及してからというもの、
電波帯不足が顕在化していました。
電波の整理というか、昨年はテレビが地デジ化され、
それまで使われていた帯に空き領域が生まれたので、
900メガヘルツ ⇒ソフトバンク
700メガヘルツ ⇒ドコモ、KDDI、イーアクセス
と割り当てがされました。
それによりソフトバンクの場合は、
一つあたりの基地局のカバーエリアが、
以前の3倍になることから、
「つながりやすくなる」はずなのです。
しかし問題は、割り当てられたからといって、
「今すぐ使えるわけじゃありません。」ということです。
現に、孫さんは、「ある日突然繋がるわけではない。」
こう言い放っています。⇒コチラを参照
それもそのはずで、
実はこの900メガヘルツ帯ですが、
今現在は2/3が、ICタグやタクシー会社で使われている
業務用無線に使われていて、
ソフトバンクが「立ち退き交渉中」とのこと。
上記事業者は5年後の2018年3月末までは、
利用する権利があるので、
そう簡単にはソフトバンクに譲ってくれなさそうです。
それにしてもソフトバンクは、そのプラチナバンドによって、
発表しあプラチナバンドエリアマップは、
現実とのギャップから、ネット上でも多くの人に
詐欺呼ばわりされ、非難をされていました。
たしかにおかしいと思うのが、
人口カバー率という概念です。
これは、格市町村の役所などが圏内であれば、
その市町村の人口をカバーしたことになるという
まったく意味のない統計となってしまいます。
そんな意味のないカバー人口を利用して
エリアマップをつくっているのであれば、
そのマップも意味をなさないということになります。
ですからソフトバンクの予定しているという、
予定基地局の数と人口カバー率も、
どれだけ当てになるのか、大いに疑問です。
ちなみに、
2012年度 16,000局 人口カバー22,2%
2013年度 26,000局 人口カバー53.3%
・
・
2016年度 41,000局 人口カバー99.9%
とのことです。
先ほどの人口カバー率の意味からしたら、
人口カバー率が100%だとしても、
実際に使えるひとがどれだけいるやら・・・としか思えません。
とにかく、いい加減に誇大広告や
ミスリードとなりかねないような発表や広告はやめて、
もっと具体的で正直な予定をお知らせする必要があるのではないでしょうか?
ソフトバンクを含め、
私が現在つかっているドコモもそうですが、
本当にどの通信キャリアも使いたくない、
というか、既存の顧客の事を考えずに、
新規顧客獲得のための、派手な宣伝で、
多くの人たちに勘違いをさせたり、
サービスが行き届かなかったりするのは
やめていただきたいところです。
この通信関連のことについては、
いつも満足いかずに、もやもやとした気持ちになってしまいがちです。
そろそろまともな企業が現れてくれないものですかね。
エリア拡大するの?
そんなことをこの正月に親戚の高校生から聞かれました。
生意気にもiphone5を使っているのですが、
いかんせん、田舎なもので、電波がつながりにくいとのこと。
iphoneやandroidなどのスマートフォンの普及により、
ソフトバンクが業界シェアを伸ばしているわけですが、
派手な宣伝広告、他キャリアからの引き抜きは当たり前の世界ですが、
ずっとソフトバンクが言われ続けているのが、
「つながりにくい」
これにつきます。
よく発表する対応地域はかなり広いエリアまで
カバーしている印象があったのですが、
実態はつながりにくいというのが
私の周囲の声です。
(わたしはドコモユーザーなので・・・)
さて、昨年夏ごろからソフトバンクが、
一所懸命アピールしてきているのが、
うわさの「プラチナバンド」です。
CMの渡し個人の印象では、
あたかも大分改善したかのような印象をうけましたが・・・
そもそもプラチナバンドとは?
700~900メガヘルツ帯の周波数帯を指す用語です。
プラチナバンドはUHF帯とよばれる周波数の一部で、
電波が届きやすく、しかもかなりの情報量を運ぶことができる、
非常によい帯域ということです。
では周波数とは?
周波数が低いほど電波は遠くに届きやすいが、
周波数が高いほど運べる情報量は大きくなる。
という特徴を持っています。
スマートフォンが普及してからというもの、
電波帯不足が顕在化していました。
電波の整理というか、昨年はテレビが地デジ化され、
それまで使われていた帯に空き領域が生まれたので、
900メガヘルツ ⇒ソフトバンク
700メガヘルツ ⇒ドコモ、KDDI、イーアクセス
と割り当てがされました。
それによりソフトバンクの場合は、
一つあたりの基地局のカバーエリアが、
以前の3倍になることから、
「つながりやすくなる」はずなのです。
しかし問題は、割り当てられたからといって、
「今すぐ使えるわけじゃありません。」ということです。
現に、孫さんは、「ある日突然繋がるわけではない。」
こう言い放っています。⇒コチラを参照
それもそのはずで、
実はこの900メガヘルツ帯ですが、
今現在は2/3が、ICタグやタクシー会社で使われている
業務用無線に使われていて、
ソフトバンクが「立ち退き交渉中」とのこと。
上記事業者は5年後の2018年3月末までは、
利用する権利があるので、
そう簡単にはソフトバンクに譲ってくれなさそうです。
それにしてもソフトバンクは、そのプラチナバンドによって、
発表しあプラチナバンドエリアマップは、
現実とのギャップから、ネット上でも多くの人に
詐欺呼ばわりされ、非難をされていました。
たしかにおかしいと思うのが、
人口カバー率という概念です。
これは、格市町村の役所などが圏内であれば、
その市町村の人口をカバーしたことになるという
まったく意味のない統計となってしまいます。
そんな意味のないカバー人口を利用して
エリアマップをつくっているのであれば、
そのマップも意味をなさないということになります。
ですからソフトバンクの予定しているという、
予定基地局の数と人口カバー率も、
どれだけ当てになるのか、大いに疑問です。
ちなみに、
2012年度 16,000局 人口カバー22,2%
2013年度 26,000局 人口カバー53.3%
・
・
2016年度 41,000局 人口カバー99.9%
とのことです。
先ほどの人口カバー率の意味からしたら、
人口カバー率が100%だとしても、
実際に使えるひとがどれだけいるやら・・・としか思えません。
とにかく、いい加減に誇大広告や
ミスリードとなりかねないような発表や広告はやめて、
もっと具体的で正直な予定をお知らせする必要があるのではないでしょうか?
ソフトバンクを含め、
私が現在つかっているドコモもそうですが、
本当にどの通信キャリアも使いたくない、
というか、既存の顧客の事を考えずに、
新規顧客獲得のための、派手な宣伝で、
多くの人たちに勘違いをさせたり、
サービスが行き届かなかったりするのは
やめていただきたいところです。
この通信関連のことについては、
いつも満足いかずに、もやもやとした気持ちになってしまいがちです。
そろそろまともな企業が現れてくれないものですかね。
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